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2014.12.31 Wednesday

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2014.03.29 Saturday

真似したいが真似できない。

「師匠と崇めるべき人を見つけたら、盲信的にその人の考えを100%受け止める所から始めろ」


ある本にそう書いてあって、説得力があったので、私は今、二人の文化人を師匠と決めています。


その中の一人が、 オタキング 岡田斗司夫 です。





とてもマイナーな人だとは思います。



マニアな話になりますが、私の青春は、ナディア、エヴァンゲリオンという二つの作品とともにあったと言っても過言ではなく、その制作会社GAINAXを立ち上げた岡田斗司夫は崇めるべきオタクの代表なのです。


しかし、ここ近年は文化人的な活動が多く、オタク分野以外の話がメインなんですが、そのアイデアがことごとく、



突拍子もないが、理屈は通っている



のです。

その発想力と思考法はまさに私の目指すところ。


というわけで、私は師匠ルールに従って、岡田斗司夫の著作物や対談記事などは全てチェックしています。


そんな中、岡田斗司夫の講演会が高松で開催されると言うお知らせを見かけました。


やっと前回の話に繋がった(^^;;




「ネット時代こそ地方在住者のチャンスだ」

今回の講演は、講師が決まった話題を話すのではなく、その人、会場に来ている観客から当日ノンジャンルの質問をもらって、それに岡田斗司夫が答えるという形式。
アドリブの三分間スピーチを一時間半やり続けるようなもんですね。





講演の内容は、そういう進行上、決まった内容を話すものよりは少し薄く感じましたが、ライブでこういうことをするということは、なかなか真似できるようなことではないですね。


中でも印象に残ってる話は、

「地方では、コミュニティの数が少ないので、簡単にコミュニティを移動できない。都会ではそれが簡単にできるので、結果、深いものは地方の方が産まれやすい。シガラミとは悪いことばかりではない」



確かに、八幡浜の中でも、真穴、日土などの地域の方が、町中よりも深い活動をしている感じがする。



JCでも同じで、地方はマイナスばかりではなく、都会よりは地方の方がディープなものは産まれやすいのかもしれない。
2014.03.29 Saturday

意図とは違う記事になることもある。

LOMとしては、児童合唱団の全国大会に関西へ行ってますが、本日は月に一度のブロック会議も日でして、私は昨日の夜、西宮での全国大会の出演を見届けて日帰りしてきました。


ってなわけで、現在朝一番から四国中央市にて、ブロック役員会が開催中です。


私もいつものようにブロックスタッフと会場入りはしているんですが、昼前までは空き時間。この空き時間を有効に利用して、この記事を書いてます。



そういう事情で、時間があるので、今日の記事は長文です。







JCに入る前と後で、一番変わったことといえば、行動範囲が広がったことです。


入会当時は、仕事で営業担当でありましたが、外をウロウロする機会はほとんどなく、出かけても松山までとかでした。


大変失礼な話ですが、松山より向こうは、西条、今治、新居浜、川之江などの地名は知ってても、並び順は自信がないなってな具合。


それが、JCに入ってからと言うもの、公式訪問例会だブロック会員大会だ周年式典だと県内のあちこちに連れ出されました。


専務をしてからは、地区会員大会だセミナーだ会員会議所だと、範囲が四国内に広がりました。


そして理事長の今、ま、福島くらいなら、ビックリしなくなってしまいました。



これは、自分の中の尺度、距離感が縮まったのだと思うのです。自分の中の日本地図が小さくなった。


そして、私はその変化を、成長だと、とてもありがたいことだと感じています。


今では、高知、徳島、高松くらいなら、入会前の松山に行くくらいの感覚でふらっといけるようになりました。





行動範囲が広がると、何かを得るチャンスも広がる。









さて、前置きが長くなりましたが、ここからが今日の本題です。


先日、ネットでとある講演会が高松で開催されるというお知らせを見かけました。(JCと関係ないやつです)




一時間半の講演会に高松まで。。。往復で六時間もかけて?




昔の私なら行けなかった。


六時間を犠牲にしてまで、価値のある一時間半を体験したことが無かったから。


しかし今は、話を聞くだけで、その後の人生観が変わるような人が、世の中にはいることを知っています。



それもJCで学んだ。



そして、そんな体験をするためには、アタリを引くためには、たくさんのハズレを引く必要があることも。


(まぁ、前に行ったJCの◯◯セミナーなんて行き甲斐の無いツマラナイ物だった(-。-;)




最初は、誘われて、仕方なく出ていた物が、今では自分から見つけて、遠くまで掴みに行くことができるようになった。




高松で行われたその講演会に向かう道中でそんなことを思ったわけです。











さて、今回のオチは、それが誰の講演会だったのかと言う事だったんですが、なんだかいい話になってしまったので、そこには触れずに終了します。



2014.03.27 Thursday

LINEはまだ使いこなせない。

八幡浜JCには、jayceesというソフトチームがありまして、今時なので、その出欠の連絡はLINEを使っています。

その一幕。























































































































































2014.03.25 Tuesday

別れと、そして出会いの季節。

今日の投稿はすごくプライベートなことなので、ここに書くべきかどうかすごく迷いました。



が、JCの皆さんにもよく可愛がってもらいましたし、改まって個別に報告するようないい話でもないので、ここに投稿して区切りを付けることにします。



















先日、10年連れ添った相方と別れました。










思い返すと、出会いのきっかけは完全な俺の一目惚れ。
目立つ存在だったあいつの事は知ってはいたんですが、偶然松山で出会った時、こいつだ!一生連れそう、と心に決めたんです。









それから10年。いつでも、どこに行くのもあいつと一緒でした。






JCでも特に専務をした二年間、山西先輩と清家先輩には家族ぐるみで、大変よく可愛がってもらいました。









でも実は、去年の暮れからちょっと距離を感じてたんです。








すみません。感じてたなんてあいまいなことじゃなくて、原因は俺にあるってわかってたんです。





一生、一緒に連れ添うと誓ったのに、
水内直前が紹介してくれたあいつに、心奪われてしまったんです。











そう、ホンダ N1に。






それからというもの、毎朝N1に乗って出かける横で視界に入るあいつのことを見て見ぬ振りをしてきました。



しかし、二回のバッテリー上がりと、四月になったらやってくる自動車税にもう耐えきれなくなって、この度、手放すこととなりました。


さよなら、さよならインプレッサ22B






間違いなく、自動車史に名を残す名車でした。




あ、ちなみに近所の車好きの親戚に貰われて行きましたので、今後車を見かけることがあっても、俺じゃないっす。
2014.03.19 Wednesday

「気付き」という言葉は小恥ずかしい。

昨日は第二エリア公式訪問に、今治へ行ってきました。

そこで見つけた小ネタをダイジェストでお送りします。






会場に早く着いて見かけた準備資料。
準備物、タイムスケジュール、役割分担まで書いてある。
準備万端ハンパない。





今治さんの会議用名札。大きさもでかいが、肩書き名前以外にも結構な情報量が。
義務と必要より外側にオリジナリティは産まれる。





例会前の懇親会用の焼き豚卵飯。
早く着いたし、腹も減ったので、美味い美味いと食べてたら、「七時からみんなでいただきますします」とマイクで怒られた(w




ブロックの名札の裏側にメッセージが。
スローガンはともかく、憲法タウンミーティングの告知がさりげなく差し込んである。
一人でも多く来て欲しいと、本気で思ってないと出来ない。感心を過ぎて感動。


五月二日行きます。


例会アワーも良かったんだけど、それはまた、別記事にて。
2014.03.15 Saturday

最近、歌う機会は減りました。

昨日は、とっても可愛がってもらってる先輩方に誘われて、飲んでたんです。

そこでちょっと勢いが付いてカラオケ歌ったりしたんですが、先輩が歌った曲がいい曲で。

少し前の曲なんですが、嵐の「one love」という曲でした。





自分、まぁ結構カラオケは好きで、ソコソコいろんな曲歌えるんですけど、悲しいかなオッサンにありがちな、最近の曲を知らない奴なんです。


特に、嵐は一曲も歌えない。


ま、それはそれで引っかかるところでもないんですが、実は日が明けて今日は児童合唱団の卒団式。


そして卒団式の日には、保護者の皆さんが謝恩会を開催してくれます。


毎年、そこでは余興として、カラオケが行われるのですが、なんせ今時の小学生と、アラフォーのおっちゃんに普通なら曲の接点などなく、いつも選曲に困るのです。


そこで思っちゃったんです。


ここは、嵐の曲だろうと。


先輩もノッてくれて、すでに12時は回ってたんですが、そこから特訓ですよ。


なんせ原曲を聞いたことのない状態からのスタート。先輩に歌ってもらったり、ガイドボーカル全開で反復練習を積み重ねました。


なんとかメロディを憶えたかな? というところで、結構勢いづいた状態の暴君先輩が乱入奉ったので、その日の特訓はそこまで。


次の日起きてからは、you tubeさんの力を借りて、歌詞を憶えて、まぁ、余興っぽく、サビの振りも頑張ってマスターしました。





こんなに熱心に何かに取り組んだのは、去年の公開討論会以来です。

なんとか形になったところで、時間切れ。昼の卒団式の集合の時間になりました。





滞りなく卒団式は終わり、センチュリーセンチュリーイトーへ移動して謝恩会開始。





そしてカラオケタイム開始。





おろ?なんか例年と雰囲気が違うな。

いつもは、歌い始めは子供達が嫌がってなかなか歌いづらいんで、jcメンバーとりあえずなんか歌えって感じになるのに。

あれよあれよと言う間に、





スタンドマイクで降り付きで踊り出したりして、子供達に完全に持って行かれてしまいました。





結果、出番なし。
_| ̄|○






六年生のみんな、卒団おめでとう!!




ちなみに、家で待ち構えてた嫁さんに、無理やり披露させられたone loveは、結構グダグダだったのはここだけの秘密です。
2014.03.12 Wednesday

informant calendarを愛用してます

JCに入る前と後で、一番変わったことといえば、スケジュール管理がきちんと出来るようになったことです。


入る前は、聞いてた予定を忘れたり、油断してたら重なったり、はたまた「そんな先の予定はわからない」という事を平気で口にしていました。


スケジュール管理をきちんとし始めた頃は、手帳に手書きで書くのは症に合わず、当時のガラケーのカレンダー機能に無理やり書き込んで使ってたのをおもいだします。


時代は進んで、今やスマホの時代。

3年前にiPhoneにした時に、スケジュールもgoogleカレンダーに移行して、それ以来便利に使っています。

さて、前置きが長くなりましたが、このgoogleカレンダー、何が便利って、他の人とカレンダーを共有できるんです。

ってなわけで、うちの夫婦はこのカレンダー機能の共有によって生活を回してます。


ま、便利の裏には苦労もあって、俺にはわかってることでもきちんと書かないと、

「第一エリア公式訪問が四時と書いてあるが、これでは晩御飯がいるかどうかがわからない」

とか

「場所がリーガではわからん。どこのリーガルハットだ!?」

とか言い出すので、

第一エリア公式訪問
出発 16:00
開始 19:00
場所 リーガロイヤルホテル新居浜

ときちんと書いたりしてます。



そんな中、ふと明日のスケジュールを見てみると、





我ながら、難しくて固い名前のイベントが並んでるなぁと思ってたんです。


これに嫁さんのカレンダーを表示してみたら、





なんか名前負けしてる気がする
_| ̄|○


というわけで、明日13日は商工会議所主催の地域活性化座談会が開催されます。
出席予定で無いメンバーも、時間があれば参加お待ちしております。
2014.03.11 Tuesday

帰りのバスは爆睡でした。

今回の復興創造フォーラムのことは、結構きちんとブログに書けたな。

そう思っていたんです。

なんせ、1イベントで3記事も書いたんですから。大満足ですよ。


そんな中、他のLOMの理事長さんのブログが続々アップされてきます。

それを見て、ふと違和感が巡り、このブログを見返してみました。



なんということでしょう。




復興創造フォーラムの事業について、まだひとつも触れていない(w



ということで、残った写真をやっつけ仕事ダイジェストで紹介していきます。




走って原発見に行った後、「復興記念樹植樹&講演会」なるファンクションで、


桜の苗木を植樹して、





津波の被災地を視察して、





東京電力福島復興本部長の講演会を聞いて、





夜は、ブロックナイトに参加して、





次の日朝から総会に出て、





フラダンスもちょっと見て、





震災追悼式に出て、





宇和島の山本理事長に東京まで連れて帰ってもらって、





再び、深夜バスで帰ってきました。








今回は、目論見通り長旅を堪能できたし、得られたものも大きかった。

震災の地に足を運び、自分の目で見て、当事者から直接話を聞けた。

少し、何か分かった気になったかもしれない。










しかし、被災地視察の案内中に見かけた












いわきJCのメンバーが涙を堪えきれず泣き崩れる姿に、




こんなことで、被災者の気持ちがわかった気になんか、なってはいけない。



そう、思った。

それが、この旅一番の収穫です。
2014.03.09 Sunday

アミノ酸忘れたので筋肉痛です。

震災後、岩手、宮城、そして今年の福島と三年間開催された復興創造フォーラム。

今までの2年間と今年では、震災からの時間、そして何より今だ続いているという点で、原発被害から目を逸らすことはできない。

ましてや、伊方原発を隣接に抱える八幡浜JCの理事長として、この福島で俺にできることはないのか。



俺に、






俺にできることは、





走ることだけだ!!

(このノリ、久しぶりです。)





というわけで、朝5時に起きて、ホテルを出ました。


が、ここで大トラブル。
初めから走る気できてたので、今回はランニンググッズフル装備です。

上は、こっそり作った川里先輩とお揃いの今年のユニフォーム



下はタイツに短パン。




外はマイナス1度。


寒いっちゅうねん!!


あまりにも無理ゲーなので、スーツ用のトレンチコートを着て走るという、一見アレな人に見える格好で走ることになってしまいました。

さて、電車で北上するわけですが、原発事故の影響で、電車は未だ、広野駅というところで折り返し。ここが福島原発に一番近い駅になります。



というわけで、ランニングスタート。



別名 浜街道という国道6号線をひたすら北上。

ひっきりなしに小型、大型トラックと大型バス、乗用車が行き来してます。

道路もものすごく綺麗。震災の影響なんか感じません。

不思議に思ってると、道中理由がわかりました。



除染作業で、縁石を一つずつ手で磨いてるのです。

そりゃあ、綺麗になってるわけだわ。

後は、



ローカルな看板に驚いたりしながら、ひたすら北進。



避難指定区域の豊岡町までやってきました。

そこからさらに進んで、ついに




検問と原発見えたー!!


と思ったら、




第二原発だった。


もう少し行きたいところだけれども、なんせコチトラ、Lets running!な訳で。
進んだ分だけ戻らないと行けません。

昼からは、また違うイベントがあるし、間に合わないわけにはいかないので、余裕見てここで折り返すことにしました。

帰りは街道沿いじゃなくて、ちょっと町中を走ってみた。










一見、地震の被害も、津波の被害もなく、どこにでもある田舎の町並み。

しかし、注意深く見てみると、全ての家には、玄関まで含めてカーテンがかかり、車が一台も止まっていないのです。


文字通りのゴーストタウン。


全員避難っていうのは、町がひとつ無くなるっていうのはこういうことなのかと、身をもって体感しました。




さてさて、そんなこんなでなんとか広野駅まで帰還。

今日の走行距離は、



27.3kmなり。


んー30kmは行きたかったな。



さて、広野駅からの帰り。まぁ、田舎の電車なんで一時間に一本くらいだろうから、時間に余裕を持って到着はしたんです。

んでも、駅の時刻表見てびっくり。



三時間電車が来ない



走り始める時に時刻表をチェックし忘れた俺の完全なミスです。
(ま、チェックしても帰る電車はなかったんだけど)



困って表を見ると、駅前にはタクシーが一台止まってます。しかしながら、
コチトラ、Lets running!な訳で、コンビニで買い物できる位の現金しか持ち合わせていません。


これは、ここからいわきまで走って帰るという 一人福島フルマラソンかと諦め掛けた時、寒さ対策の為だけに着てきたトレンチコートの内ポケットから出てきたのは、








メンバーのみんな、ありがとう!!




心付けにて無事、昼までにいわきに帰還しました。





ちなみにタクシー代7000円なり。
2014.03.08 Saturday

ダンス必修には賛成です。

ってなわけで、復興創造フォーラム&総会に参加するために、福島県いわき市に来ております。

いわきには、個人的には何の縁もないのですが、ここにはどうしても来たい理由がありました。

何年か前に流行った映画、フラガールを皆さん知ってますか?



時代の流れと共に、一時の隆盛を極めていた炭鉱の街に衰退の影が忍び寄る。
新しい産業をと思い立った炭鉱会社と自治体は、東北に日本初のリゾート施設を作ろうと奔走する。炭鉱で働く男の娘たちはフラダンスを学び、一大リゾートを作り上げるのだった。

そんな感じ。そのモデルとなった常磐ハワイアンセンター(今はスパリゾートハワイアンズと言うらしい)がこのいわきにはあるのです。




しかし、行きたいとは思っていたものの、それは嫁さんとでもリゾートに来る的なやつであって、JCでしかも1人で来る話ではありません。

んでも、なかなか来れないしなぁ。
やっぱり同じフラダンサーを志すものとしては、外せないよなぁ。
とか悩みに悩んだ末、正直、予算の面もあって、今回は断念しました。

だって比べる相手が、




カプセルホテルですもの。その差は歴然です。

んでも、混むのわかってたので、かなり早く予約をしてたんです。
そしたら、三月例会にて、水内直前からメンバーに声をかけてもらって、心付けを頂きました。




メンバーの皆さん、本当にありがとう!




んでも、それならちょっと無理してハワイアンズに泊まれば良かったー!!(w


ま、縁がなかったんだから仕方ないと納得しかけてたら、徳島ブロック会長が、




フラガールだ! と投稿してるのを見たりして、また後悔したり、


そんな福島の夜を過ごしました。

初カプセルホテルも案外楽しんでいます。
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