2009.08.31 Monday
鵜飼い労働争議 (解決編)
(昨日のあらすじ)
アガリのほとんどを鵜匠に持っていかれる鵜たち。
彼らはそんな労働環境に満足しているのか?
いっその事、独立した方が贅沢な暮らしを送れるのではないのか?
そんな鵜に、ずばり本音を聞くべく匿名インタビューを試みた!!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−お仕事お疲れ様でした。今日の調子はどうでしたか?
鵜A「まぁまぁかな。水も澄んでたし、コンディション悪くなかったからね」
−収穫した鮎はほとんど鵜匠に取り上げられると聞いてますが。
鵜A「そうだね。飲もうとしても首締められちゃっててさ。ほとんど取られちゃうね」
−ずばり、そんな酷い労働環境で満足してるんですか?
鵜A「なんで?ちゃんと後で餌くれるし。いいんじゃねぇの?」
−でも、あれだけ鮎取れるなら、独立してフリーになったほうが有利じゃないですか?
鵜A「そんなことしたら、鮎しか食えねぇじゃん。ダメダメ。俺たち、鮎嫌いだし。」
−!?鮎嫌いなんですか??好きで取ってるんじゃないんですか??
鵜A「だって俺たち海出身だからね。川魚なんて食ってられねぇよ。
親方が漁の後にくれるアジが好物さ。
俺たち親方が船先で火炊いてくれるから、集まった鮎取れるわけよ。
独立なんてとてもとても。今のままが一番さぁ」
というわけで、鵜と鵜匠は、完全なるギブ&テイクの関係にあるんだそうです。
そんな素敵な大洲の鵜飼い。
この話を聞いた後見ると、また違った側面が見えるかもしれません。
鵜のコメントは、当然俺の完全なる妄想です。(w
内容に関しては、大洲の方に聞いた話なので多分本当。
アガリのほとんどを鵜匠に持っていかれる鵜たち。
彼らはそんな労働環境に満足しているのか?
いっその事、独立した方が贅沢な暮らしを送れるのではないのか?
そんな鵜に、ずばり本音を聞くべく匿名インタビューを試みた!!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−お仕事お疲れ様でした。今日の調子はどうでしたか?
鵜A「まぁまぁかな。水も澄んでたし、コンディション悪くなかったからね」
−収穫した鮎はほとんど鵜匠に取り上げられると聞いてますが。
鵜A「そうだね。飲もうとしても首締められちゃっててさ。ほとんど取られちゃうね」
−ずばり、そんな酷い労働環境で満足してるんですか?
鵜A「なんで?ちゃんと後で餌くれるし。いいんじゃねぇの?」
−でも、あれだけ鮎取れるなら、独立してフリーになったほうが有利じゃないですか?
鵜A「そんなことしたら、鮎しか食えねぇじゃん。ダメダメ。俺たち、鮎嫌いだし。」
−!?鮎嫌いなんですか??好きで取ってるんじゃないんですか??
鵜A「だって俺たち海出身だからね。川魚なんて食ってられねぇよ。
親方が漁の後にくれるアジが好物さ。
俺たち親方が船先で火炊いてくれるから、集まった鮎取れるわけよ。
独立なんてとてもとても。今のままが一番さぁ」
というわけで、鵜と鵜匠は、完全なるギブ&テイクの関係にあるんだそうです。
そんな素敵な大洲の鵜飼い。
この話を聞いた後見ると、また違った側面が見えるかもしれません。
鵜のコメントは、当然俺の完全なる妄想です。(w
内容に関しては、大洲の方に聞いた話なので多分本当。
2009.08.30 Sunday
鵜飼い労働争議 (質問編)
昨日は、生まれて初めての「鵜飼い」を堪能してきました。
結論から言うと、無事終了しました。 それが当たり前なんですが。
3隻の鵜飼い船に、
40人ほどの愛媛ブロックメンバーが乗り込みます。
鵜飼いを堪能しながら、実は長年疑問に思ってたことを、大洲のメンバーの方に聞きいてみました。
「鵜飼い」って「鵜」が「鮎」取りますよね。取った鮎を「鵜匠」が鵜から取り上げて、お客さんに渡すわけです。
いわば、「鵜」がタレントで、「鵜匠」が芸能プロダクション&マネージャーって構図だと思うんです。
だから、「鵜」の立場からすると、自分が取った魚の何割かはマネージャーに取り上げられる、つまりマージンを取られるわけです。まぁノルマがあるわけでもないでしょうし、もし不漁に終わっても餌は貰えるんだと思うんですが、それでも昨日見た鵜は、短い時間に余裕で何匹も魚を捕まえてきていました。
でも、そのくらい魚を取りやすい川なのですから、芸能プロダクションに属していない、モグリの鵜がいてもおかしくないじゃないですか!鵜だけにモグリですよ!!言い換えればフリーの鵜ですよ!!!
(通常は、野生といいます)
が、見渡す限り肱川には野鵜はいない・・・
まさか「鵜飼い業者」が「駆除」しているのか?
それとも他に理由があるのか? 答えはCMの後に!!
結論から言うと、無事終了しました。 それが当たり前なんですが。
3隻の鵜飼い船に、
40人ほどの愛媛ブロックメンバーが乗り込みます。
鵜飼いを堪能しながら、実は長年疑問に思ってたことを、大洲のメンバーの方に聞きいてみました。
「鵜飼い」って「鵜」が「鮎」取りますよね。取った鮎を「鵜匠」が鵜から取り上げて、お客さんに渡すわけです。
いわば、「鵜」がタレントで、「鵜匠」が芸能プロダクション&マネージャーって構図だと思うんです。
だから、「鵜」の立場からすると、自分が取った魚の何割かはマネージャーに取り上げられる、つまりマージンを取られるわけです。まぁノルマがあるわけでもないでしょうし、もし不漁に終わっても餌は貰えるんだと思うんですが、それでも昨日見た鵜は、短い時間に余裕で何匹も魚を捕まえてきていました。
でも、そのくらい魚を取りやすい川なのですから、芸能プロダクションに属していない、モグリの鵜がいてもおかしくないじゃないですか!鵜だけにモグリですよ!!言い換えればフリーの鵜ですよ!!!
(通常は、野生といいます)
が、見渡す限り肱川には野鵜はいない・・・
まさか「鵜飼い業者」が「駆除」しているのか?
それとも他に理由があるのか? 答えはCMの後に!!
2009.08.26 Wednesday
その前に面白かった映画は「ダークナイト」です。
最近、JC以外の方に「ブログ見たよ」と言われる事が多くて、ちょっとビビッてたりする今日この頃です。
が、今日もネタがないので仕方なくオタクネタを書くことにします。(w
先日、松山に行ったときに(靴買った日です)、衣山で映画を見てきました。
サマーウォーズ(あらすじ等は省略)
ちょっと知ってる人なら「時をかける少女」の監督と言えば分かるのではないでしょうか。県内でも衣山シネマサンシャインでしか公開していないマイナーな映画で、しかも見ての通りアニメーションですから、まぁ見てる人は少ないと思います。
が、これが面白い。
所々詰めが甘いところも、気になるところもある。でも、見終わった後、素直に「面白かった」と思える作品。例えるならば、「カリオストロ」や「ラピュタ」を作ってた頃の宮崎駿監督に通じるものがあります。友達と見ても、恋人と見ても、家族と見ても楽しめる、そんな夏休みにぴったりの一本でした。
my星 .5 (花札のルール知ってる人なら満点)
映画館までは遠くても、まぁ、DVDレンタルででも見かけたら見てください。
と、前回のエヴァに続いていかにもオタク臭い紹介が続きました。しかもパクリ元のページに比べて点数が甘いんじゃないかと思われるかもしれませんが、普通に映画好きですからジャンルにとらわれず何でも見るんですよ。実際、「アマルフィー女神の報酬(織田裕二)」も見ました。そっちの感想は書かないのは・・・
同じ織田雄二見るなら、世界陸上2時間見てた方がよっぽど有意義だったんですもの。